女優ナタリー・ポートマン(37)が現地時間4日、インタビューで「私がティーンだった時に、ビキニを着たジェシカ・シンプソンが雑誌の表紙を飾っているのを見たの。そこには『私はバージン』と書いてあったわ。私は混乱したの」と発言。これに対し、ジェシカ・シンプソン(38)が声明を発表した。
ジェシカ・シンプソンは1999年の19歳だった頃に『I Wanna Love You Forever』でデビューし、結婚まで純潔を守ると大々的に公言して歌手活動を行っていた。そんな彼女に対して、新作映画『Vox Lux』(12月7日アメリカ公開)で架空のポップスターを演じるナタリー・ポートマンが『USA Today』のインタビューを受け、ポップカルチャーについてこのように語った。
「私がティーンだった時に、ビキニを着たジェシカ・シンプソンが雑誌の表紙を飾っているのを見たの。そこには『私はバージン』と書いてあったわ。私は混乱したの。女性として、少女として、私に何を訴えようとしているのかわからなかった。」
この発言を受け、ジェシカ・シンプソンが現地時間5日にツイッターに長文を投稿した。「ナタリー・ポートマン、今朝、私が1999年でまだバージンだった頃にビキニを着て撮った写真が掲載されたことで、あなたを“混乱させて”しまったという記事を読んでガッカリしました」と綴り、ハリウッドにおいて自分の売り方はコントロールできるものではなく、業界がイメージを作り上げていると強調し、ナタリーもそれを知っているはずだと言及した。
さらにビキニを着用し、自分の身体を誇りに思うことと性的な関係はイコールではないと説明して、