現地時間10日、英国ファッション評議会主催の「ブリティッシュ・ファッション・アワード2018」授賞式がロンドンで行われ、英王室メーガン妃がサプライズで登場した。かなり大きくなったお腹に注目が集まるも、人々の視線を釘付けにしたのは、その掟破りな妃のファッションであった。
その年にファッション業界へ大きく貢献したデザイナーの功績を称える「ブリティッシュ・ファッション・アワード」授賞式。英国ファッション評議会(BFC、ブリティッシュ・ファッション・カウンシル)主催による同イベントは毎年12月に行われ、ハリウッドセレブらも多数出席することで知られる。
現地時間10日には、会場となった英ロンドン「ロイヤル・アルバート・ホール」に多くのセレブが駆けつけるなか、英王室メーガン妃が特別ゲストとしてサプライズ登場を果たし「ウィメンズウェア・デザイナー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したクレア・ワイト・ケラーさんに祝福の言葉を述べた。
クレア・ワイト・ケラーさんはフランスの老舗メゾン「ジバンシィ」のデザイナーで、女性として初めてアーティステックディレクターに就任した人物だ。今年5月に行われたメーガン妃の挙式の際、妃のウェディングドレスを手がけて以来2人は急接近。同ブランドは現在、“ここ一番”の勝負服として、妃に絶大な信頼を寄せられている。
この日も「ジバンシィ」のドレスを着用しクレアさんの偉業を称えたメーガン妃だったが、