『ParaFes 2018~UNLOCK YOURSELF』が11月23日、武蔵野の森総合スポーツプラザ・メインアリーナで開催された。「日本財団パラリンピックサポートセンター」スペシャルサポーターで「東京2020パラリンピック競技大会に向けての国際パラリンピック委員会特別親善大使」を務める稲垣吾郎、草なぎ剛、香取慎吾も参加して、パラアスリートたちによる真剣勝負を目の当たりにする。
3人はパラテコンドー「伊藤力選手×星野佑介選手」の迫力ある試合をすぐ近くで観戦、パラ卓球ではパラアスリートのエース・岩渕幸洋選手と2016年リオオリンピック銀メダリストの吉村真晴選手による試合が組まれ、岩淵選手が感じているハンデを吉村選手が感じるように特別な卓球台を使って行われた。
車いすフェンシングの試合では、東京2020パラリンピックに出場したいと車いすフェンシングを始めたパラアスリート・加納慎太郎選手が、2012年ロンドンオリンピック男子団体の銀メダリストの三宅諒選手と対戦した。熱戦を制したのは加納選手で、三宅選手も車いすフェンシングの難しさを実感したようだ。
アスリートたちが真剣勝負を終えると、『UNLOCK LIVE』ではジョナタ・バストス(Johnatha Bastos)、木下航志、酒井響希が素晴らしい演奏を行い、さらにMay J.とのパフォーマンスも披露した。
最後は秦基博のスペシャルライブからグランドフィナーレへ突入、