イギリスを代表するスーパーモデルのケイト・モス(44)。長年、トップモデルとして美しさを売る仕事をしてきたケイトも来年1月には45歳となる。そんなケイト・モスが自身の「美」についてその胸中を率直に吐露した。
スーパーモデルとして数々のブランドのランウェイを歩き、ファッション誌の表紙を飾ってきたケイト・モス。ケイトは日本の化粧品ブランド「コスメデコルテ」のブランドアンバサダーでクリエイティブ・ディレクターも務めている。そのケイト・モスが『Harper’s BAZAAR』にこのように語った。
「コスメデコルテの商品が大好きなの。本当に信頼しているわ。」
「コスメデコルテについて話すのはお安い御用よ。以前、日本に行くたびに友達のために持って帰っていたの。だって初めてあげたあとで友達が『もっともらえないかしら?』って感じだったから。」
そんなケイト・モスも来年1月で45歳になる。年齢を重ねてはいるが、「美にとらわれすぎてはいない」とその胸中を明かした。
「美の奴隷にはなりたくないの。でも誤解しないで。何よりも美容製品は大好きよ。年を重ねると、隠さなくてはいけないものが増えていく。でも、私はそれに執着はしていないの。出かける時につけまつ毛とかをつけるのは苦手だなって思う。ときどき、(メイクアップアーティストの)パック・マグラス が『カモーン、ダーリン。まつ毛をつけようよ』って言うの。でも、私は決してつけないわ。」
現在、ケイト・モスは16歳の娘ライラから美のトレンドを教えられることがあるという。ライラは今年10月にマーク・ジェイコブスの広告塔になったことが明らかになっている。
「彼女がすべてを教えてくれるわ。」
「ライラとその友達は美容ブログとかインスタグラムのアカウントをフォローしているの。そして、『お母さん、これ試して。今、こんなことができるなんてすごいのよ』って言うの。娘はコントゥアリング(ベースメイクで顔の輪郭をはっきりとさせる化粧法)とかもしているわ。きっと仕事先で(メイク担当者が)私にもやってくれていることだと思う。でも、私は気にかけないのよね。」
ケイト・モスはモデルとして活動する娘ライラに、