ウィリアム王子とキャサリン妃の第3子誕生、ヘンリー王子とメーガン妃の結婚に続く第1子懐妊など今年も英王室のニュースが芸能情報誌を大きく賑わせた。そんな中、英世論調査機関「YouGov」が行った調査で人気ナンバーワンのロイヤルメンバーが明らかになった。
世界の王室のなかでも、圧倒的な人気と存在感を誇る英国王室。その注目度は絶大で、現在は“Fabulous Four(素敵な4人組)”と呼ばれるウィリアム王子とキャサリン妃夫妻、ヘンリー王子とメーガン妃夫妻の4人がとりわけ芸能情報誌の紙面を賑わせている。
このほどインターネットを通じた世論調査に特化した英機関「YouGov」が行った調査で、英王室メンバーの人気ランキングが明らかになった。
栄えあるロイヤル人気ナンバーワンの座に選ばれたのはヘンリー王子(34)で、支持率77%という高い数字を獲得した。その親しみやすさやカリスマ性で男女問わず人気があるヘンリー王子、“やんちゃ”だった若かりし頃を知る長年の王室ファンのなかには、来春には父親になる王子の成長ぶりを感慨深く見守る人も多い。
ヘンリー王子にわずか3%の差で第2位にランクインしたのは、唯一無二の存在であるエリザベス女王(92)だ。“王室一のファッショニスタ”とも名高いエリザベス女王、今年2月に行われた「ロンドン・ファッションウィーク」では米国版『VOGUE』のアナ・ウィンター編集長(69)とともに最前列でショーを楽しんでいた姿が記憶に新しい。5月には白内障手術後にサングラスをかけながら公務に臨んだり、高齢ながら現在も時折乗馬を楽しむなど、その健康な体とタフな精神力も王室一かもしれない。
女王から僅差1%、73%の支持率で第3位に選ばれたのは、