AKB48の54枚目シングル『NO WAY MAN』(11月28日リリース)のミュージックビデオが10月25日に公開された。「AKB48史上最高難度を更新」を謳うダンスと楽曲が表現する世界観に国内外から注目が集まり、視聴回数は10月27日18時時点で194万回を突破している。
振付を担当したRuuは女性ダンスチームFabulous Sistersのリーダーである。折しも10月13日夜、テレビ朝日系で放送された『ダンス-1グランプリ』にFabulous Sistersが出場したところ、テレビで見た牧野アンナが「Ruuちゃん最高のパフォーマンスだった!!! もうさすがの一言!」と評したほどである。
そのRuuが『NO WAY MAN』の振付について「何度も踊りながら作っていくうちに自身の体がボロボロになったほどハードで、とにかく500m走ダッシュみたいなイメージ」との趣旨をコメントしている。
選抜メンバーの柏木由紀は、10月27日にSNSで「新曲【NO WAY MAN】のMV見てくれましたか~?」と呼びかけて「消費カロリーハンパないです。。泣きべそレベル笑 ダンス練習します」というが、Ruuの言葉からすれば大げさではない。
本作はオーディション番組『PRODUCE 48』から誕生したアイドルグループIZ*ONE(アイズワン)の専任メンバーとして10月29日に韓国でデビューする宮脇咲良、矢吹奈子、本田仁美にとって、AKB48グループの活動を2年半休止する前のラストシングルとなる。
これだけ完成度の高いMVでセンターを務めた宮脇咲良とその両サイドに立った矢吹奈子・本田仁美の存在感は、