現地時間12日に行われた英王室ユージェニー・オブ・ヨーク王女と実業家のジャック・ブルックスバンク氏の結婚式に、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんが出席した。秋らしいダークグリーンのドレスからは臨月の大きなお腹がのぞいていたが、夫ジェームズ・マシューズ氏、弟のジェームズ・ミドルトン氏と連れ立ってウィンザー城を歩くその颯爽とした姿が注目を集めた。
2011年の姉キャサリン妃とウィリアム王子のウェディングにて、妃のドレスの裾を支える美しい姿で一躍時の人となったピッパ・ミドルトンさん。昨年、大富豪のジェームズ・マシューズ氏と結婚したピッパさんは現在第1子を妊娠中だ。いつ産まれてもおかしくないというタイミングのピッパさんだが、この日は夫ジェームズ・マシューズ氏や弟のジェームズ・ミドルトン氏と連れ立って挙式に出席し周囲を驚かせた。
ピッパさんが選んだのはダークグリーンの「Emilia Wickstead(エミリア・ウィックステッド)」のドレス。先日、キャサリン妃が1年前のドレスを“再利用”して公務に出席したことで話題を集めたあのブランドである。強風で飛ばされそうになるグリーンのファシネーターを右手で押さえ、左手には小ぶりのクラッチバッグを抱えながら、10cmヒールのパンプスでウィンザー城を颯爽と歩く姿には「妊娠しているのにあの余裕はすごい!」「エレガントな身のこなしが素晴らしい」と大きな注目を集めた。
6月に英誌『Waitrose Weekend magazine』に寄稿したコラムの中で、