英時間4月23日、ウィリアム王子&キャサリン妃に第3子となる王子が誕生した。世界中がお祝いムードに溢れる中、小さな王子を一目見ようと一番乗りでケンジントン宮殿を訪れたのは、キャサリン妃の妹ピッパ・ミドルトンさんだったもようだ。
2011年のウィリアム王子夫妻の挙式にて、ブライズメイドとして姉キャサリン妃のドレスの裾を支える美しい姿が注目を浴びたピッパ・ミドルトンさん。昨年に「Eden Rock Capital Management」を経営する大富豪ジェームズ・マシューズ氏と結婚したピッパさんは先週、「第1子を妊娠か?」と報じられたばかりである。
ピッパさんが妊娠の喜びを夫の次に分かち合ったのは姉のキャサリン妃だったとされ、妃も「妹の妊娠を大変喜んでいる」と伝えられていた。おめでたいニュースが続く姉妹だが、新王子誕生から一夜明けた24日、ピッパさんが早くもケンジントン宮殿を訪れ、可愛い甥との対面を果たしたという。およそ2時間ほど滞在したと伝えられており、自身の運転する車でケンジントン宮殿をあとにする姿がキャッチされている。
ケンジントン宮殿の公式Twitterで新王子の誕生が伝えられたと同時に「このたびの知らせはこのうえない喜び」と声明が発表されたエリザベス女王だが、臀部手術を終えて静養中のフィリップ王配とともにウィンザー城に滞在している。新王子との対面は近々行われることになりそうだ。
「今後一体どうやって孫たちのペースについていくか―目下の悩みの種です」と冗談を交えながら孫の誕生を喜ぶ声明を発表したチャールズ皇太子は、