柔道家でタレントの篠原信一がインスタグラムとブログで、今年5月に篠原家にやって来た雌のゴールデン・レトリバー“ニコちゃん”をしつけのため警察犬学校の合宿訓練に参加させることを報告。すると「ニコちゃん、頑張ってね!」「私だったら預けたりはしない」などコメント欄には賛否両論の意見が寄せられている。
25日の『篠原信一 kotetu__niko Instagram』には、これから警察犬学校に向かうニコちゃんとそれを見送る雄の柴犬“小鉄くん”の写真が投稿されている。ニコちゃんとの初対面当時は3歳の小鉄くんの方が大きかったが、あっという間に抜かれてしまった。しかし妹がどこかに連れていかれるのを察したのか、何となく小鉄くんは寂しそうだ。
警察犬学校にしつけをお願いすることになった経緯は、25日の『篠原信一オフィシャルブログ「夢言実行」』で詳しく明かされている。それによるとニコちゃんは散歩の時に引っ張る癖があり、特に「テンションMAXの時に、嬉しくて遊びたくて飛び付いて来る」という。この先「もしよその方に、また子供にでも飛び付いたりした時に怪我をさせるかもしれない」との心配もあり検討した結果、警察犬学校の合宿訓練に参加させることに決めたのだ。
とはいえ当日、訓練士がニコちゃんを引き取りにやって来る時間になっても「やっぱり学校に行かすのは辞めとこかな…」と篠原は迷っていたらしい。だが「ここでしっかりと数か月ほど頑張ってお利口さんになってもらった方が、残りの数十年間は楽しく暮らせれる」(原文ママ)と思い直し、小鉄くんと一緒にニコちゃんが乗る車を見送ったのだ。
コメント欄には、