香取慎吾が9月19日、パリ・ルーブル美術館のホールで初の個展『NAKAMA des ARTS』をスタートした。彼は日仏友好160周年を記念してフランス・パリを中心に“世界にまだ知られていない日本文化の魅力”を紹介する複合型文化芸術イベント『ジャポニスム 2018：響きあう魂』の広報大使を務めており、同個展はその公式企画である。

香取による現代アート作品など100点以上を展示されており、さらに彼が個展に向けてミュージシャンの“ナカコー”こと中村弘二の協力で作った音楽『描音～egao～』も体験できる予定だ。

日本ニュースネットワーク（NNN）のカメラマン・三井進矢さんが同個展の様子をインスタで紹介している。

香取の表情は「随分落ち着いている印象。いや、どことなく緊張の面持ち」というから、やはりルーブル美術館だけに日本とは勝手が違うのだろう。同行のスタッフは少ないようで「一人でカメラマンに囲まれて困惑するシーンも」あったという。それでも自分で取材陣を仕切って、インタビューを始めるのだからさすがである。

インタビューが進むにつれ香取の表情も和らぎ、