東京スカパラダイスオーケストラが9月17日、およそ10時間にわたり生放送された『MUSIC STATION ウルトラFES』(テレビ朝日系)で後半の第2部に登場、さかなクンや白石麻衣(乃木坂46)とコラボした。テレビCMではそれぞれと共演しているが、3組によるトリプルコラボは今回が初めてだ。
パフォーマンス前にタモリとひな壇トークする際には着物姿で現れた白石麻衣。テレビCMを撮影した時以来の和太鼓演奏とあって「この日のためにまた練習してきました」という。子どもの時に地元のお祭りで太鼓を叩いたので馴染みはあると話しており、落ち着いて見えた。
さかなクンと言えば、中学校時代に「水槽学」と勘違いして部活見学に行き吹奏楽部に入ったエピソードで知られる。最初はトロンボーンを担当したが「勢い余って先の部分が飛んで行っちゃう」と苦労を明かし「スズキ先生ぎょめんなさい」と頭を下げた。トロンボーンを諦めて以降は、自分の声が高いことから逆に音が低い楽器に興味を持ち、バスクラリネット、バスサックスを吹くようになったという。
この日はまず、東京スカパラダイスオーケストラの23枚目シングル『銀河と迷路』(2003年)をさかなクンがバスサックスで加わり披露した。
続けてキリン『氷結』のCMでおなじみ『Paradise Has NO BORDER』(2017年)をコラボするなか、