映画『ホーム・アローン』シリーズで子役として大ブレイクしたマコーレー・カルキン(38)。映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(11月23日日本公開)の最新映像が公開されたばかりだが、このたびマコーレーが『ハリー・ポッター』シリーズへの出演を熱望し、話題になっている。
映画『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』で、韓国人女優クラウディア・キム(スヒョン)が『ハリー・ポッター』シリーズでヴォルデモートに仕えた蛇の“ナギニ”を演じることが明らかになり、「人種差別だ」との批判が集中。これに対して、原作者であり脚本も手掛けたJ・K・ローリングがツイッターで「ナガというのはインドネシアの神話に登場する生き物よ。だから、“ナギニ”っていうの。彼らは時々翼のある生き物として描かれることもあれば、時々半分人間、半分蛇として描かれることもあるの。インドネシアはジャワ人、中国人、ブタウィ人を含む数百もの民族から成り立っているわ。素敵な一日を」と説明していた。
この投稿にマコーレー・カルキンも参戦、以下のようにツイートしている。
「ヘイ、J・K・ローリング。僕もあなたに賛成だよ! ナギニがなりたいものがあるのなら、何にだってなればいいよ! 彼女は強い女性であり、蛇なんだ。それから次の映画で僕も書いてくれない? 僕はマコーレー・カルキン。(『ホーム・アローン』出身だよ) それに僕はページマスターでもあるから(魔法の経験はあるんだ)…」
マコーレーはファンタジー映画『ページマスター』(1994年)で主演を務めており、