映画『ホーム・アローン』の“ケビン・マカリスター”を演じた俳優マコーレー・カルキン(37)がこのほど人気番組に出演し、映画の“裏話”やマコーレー本人にまつわる不思議な噂、またサイコスリラー映画のメインキャストとの関わりがあるのではないかとする説などについて、面白おかしく語った。
人気トーク番組『The Tonight Show Starring Jimmy Fallon』にマコーレー・カルキンが登場し、番組ホストのジミー・ファロンにこう問われた。
「君に関する変な噂が立ってきたけれど、どのような噂を聞いたことがある?」
これに、マコーレーはこう答えている。
「俺、死んだって言われるんだよね。しかもしょっちゅうだ。」
「初めてそんな噂が上がったときには、弁護士から電話があったよ。」
「どうしてみんな、俺を死なせたがるのかな?」
弁護士本人が「マコーレーが生きている」と確かめるべく連絡してきたこともあるというから、なんともブラックな噂だったと言わざるを得ない。また同番組で、『ホーム・アローン』に関する実に奇妙な噂についてジミーが言及。マコーレーも「いくつか聞いたことがあるよ」として、こんな話をしている。
「映画『ソウ』の(猟奇殺人鬼)ジグソウだって説があるね。つまり『ホーム・アローン』の主人公ケビン・マカリスターが成長して、ジグソウになったっていうんだ。」
さらに故エルヴィス・プレスリーにまつわる“奇妙な噂”もあるのだとか。問題のシーンはケビンの母が空港でチケットを交換してもらおうとする場面で、