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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】8人の孫がいる50歳女性、体外受精で4つ子を妊娠中「世間の批判など気にしない」(英)

高齢女性が妊娠し出産することについては、世間から「身勝手だ」という批判も少なくない。このほどイギリスに住む50歳になる女性が体外受精(IVF)後に4つ子を妊娠し、出産を控えていることが『The Sun』などで報じられた。女性は、英国で最も高齢の母親として体外受精による4つ子妊娠に成功したケースになるという。

ロンドンに住むトレイシー・ブリテンさん(50歳)は3人の子を持ち、同時に生後7か月~11歳の8人の孫のおばあちゃんである。しかし現在、妊娠25週に入り出産を控える身だ。

トレイシーさんは32歳、31歳そして22歳の子供たちの父親である男性と2003年に離婚し、その2年後に今の夫スティーブンさんと出会った。1年以内にスティーブンさんの子を妊娠したが、当時は「まだその時期ではない」として2人は中絶を決意した。しかしそのことを忘れられるはずもなく、トレイシーさんは「もうひとり子供が欲しい」と思い続けるようになったという。

今年50歳になり「実行するなら今」と思い立ったトレイシーさんは、亡き母ポーリン・スミスさんが残してくれた遺産の7,000ポンド(約101万円)を使って体外受精(IVF)を試みることにした。自宅でホルモン剤を投与し、4月にはホリデーを兼ねて地中海に浮かぶキプロス島へ向かった。そこにあるプライベートのコーラン・ブリティッシュIVFセンターでの体外受精では、4つの受精卵(胚)が体内に戻され、今回の妊娠となった。

トレイシーさんのお腹にいる4つ子は25週目になっており、

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