来年9月20日から開催予定の「ラグビーワールドカップ2019」。アジア初、しかも日本で開催されることでも注目されるが、同大会を楽しむためにもルールやどのような選手がいるかなど予備知識は今から入れておきたいところ。そんな人にオススメなのが、日本ラグビー最高峰である社会人ラグビーの全国リーグ「ジャパンラグビートップリーグ」(以下、トップリーグ)だ。リーグ戦・第1節が今年8月31日に開幕するが、同リーグをもっと知ってもらおうとトップリーグの全16チームの選手が出演する動画が公開された。選手達があの手この手でトップリーグを熱くPRする。ラグビーファンでなくても笑える内容だ。
このたび公開されたWEBムービー『トップリーグの逆襲 2018→2019』は、昨年好評だった『トップリーグの逆襲』からさらにパワーアップしたもの。
冒頭を飾るのは、日本代表ヘッドコーチのジェイミー・ジョセフ氏と通訳が登場する記者会見。しかし実は、ジョセフ氏ではなく、彼に似ているとラグビーファンではおなじみのお笑い芸人・諸見里大介なのだ。滑舌悪く「ジェイミージョシェフでしゅ」などと語るが、通訳を務めるのはラグビー日本代表通訳・佐藤秀典氏で、諸見里の発言を大真面目な顔でしっかり通訳している。これだけでも一見の価値がありそうだ。
次に登場するのは「宗像サニックスブルース」の盛田気、金堂礼、倉屋望の3選手。保育園らしき教室にいる倉屋望選手は保育士のようにエプロンをつけてピアノに向かっている。ラガーマンの彼の前ではピアノも小さく見えてしまう。子供達に金堂礼選手が「みんな覚えてきたかなー?」と声をかけると、