『24時間テレビ41 人生を変えてくれた人』の8月25日夜9時20分頃から放送されたドラマスペシャル『ヒーローを作った男 石ノ森章太郎物語』で、主人公・石ノ森章太郎の姉・由恵役を務めた木村文乃。彼女がオンエア後にSNSで心境をツイートした。
中島健人(Sexy Zone)が演じる石ノ森章太郎は子どもの頃から、病弱ながら読書好きで優しい3歳上の姉・小野寺由恵に影響を受けた。やがて、マンガ家を目指すようになった彼は上京して若き頃の赤塚不二夫(林遣都)に会い、トキワ荘で寺田ヒロオ(大野拓朗)、藤子・F・不二雄(中田圭祐)、藤子不二雄A(佐久本宝)といった仲間と暮らし始める。
由恵は故郷から度々上京して章太郎を応援するうちに、トキワ荘のマドンナ的存在となった。章太郎にとってまさに「人生を変えてくれた人」である姉だが、病気で倒れ22歳の若さであの世に旅立ってしまう。
役柄から後半はほとんど登場していないにもかかわらず、木村文乃が演じた姉・由恵の印象がドラマ全編を優しく包み込んでおり、ずっと章太郎を見守り続けているようだった。
木村はオンエアから一夜明けた26日の朝、『木村文乃official(FUMINOKIMURA23)ツイッター』で「昨夜は長時間お付き合い下さりありがとうございました。素敵な夏の思い出になりました!」とつぶやいた。
そんな彼女に、