モーニング娘。10期メンバーの飯窪春菜（23）が、秋のツアーをもってモーニング娘。’18及びハロー！プロジェクトから卒業する。ハロプロ公式サイトで8月17日に発表され、彼女自身も『モーニング娘。’18 天気組オフィシャルブログ』で「＃飯窪春菜に関する大切なお知らせ」と題して理由を説明した。

昨年9月にモーニング娘。が20周年を迎え、20周年イヤーを過ごすなか「モーニング娘。の未来のことだけでなく自分の未来のことも考えるようになりました」と切り出した飯窪春菜。グループ活動ではコンサートが一番楽しく、歌とダンスだけでなくMCトークなど全てがパフォーマンスとして含まれているから好きだという。

そんな彼女の中で「お芝居」「ラジオで喋ること」「漫画を紹介すること」「ファッション」「海外」「人と関わること」などやりたいことが見つかり夢が膨らんだ。それに気づかせてくれたのがモーニング娘。だと知りながら「そして時間は有限だということも」分かっている。

「私は今年、24歳になります。自分の挑戦したいことを成し遂げるために、このタイミングでソロになって、もっと色々なことにチャレンジしたいと思ったのです」という経緯から卒業を決意したのである。

9期メンバーで9代目リーダーを務める譜久村聖（21）は、ブログで飯窪春菜の卒業発表を伝えると「お洒落で多趣味で好奇心旺盛なはるなんには本当に沢山の事を教えてもらっていました」「やりたい事が沢山ありすぎる姿も、私にとってとてもかっこよく映りました」という。

また「最年長として引っ張ってくれたはるなんに助けられていた部分や甘えていた事も沢山あります」と明かし、