発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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自力で呼吸することも可能になった。なにより顔が失われたままだったケイティーさんにとって、第2の人生を手に入れることができたのである。
顔面移植手術の費用は米軍再生医療研究所を通して米国防総省が負担したそうだ。また昨年9月には『ナショナルジオグラフィック』誌に「The Story of A Face」と題した特集が組まれ、ケイティーさんは同誌の表紙を飾った。
2017年8月1日に退院して以降も、ケイティーさんは体が新しい顔に拒絶反応を起こすのを防ぐために多種多様の免疫抑制剤を服用しており、セラピー治療を受けながら再び歩くことや話すことを学んでいる。時間はかかるが、容態は徐々に回復しており、現在は点字を学習し大学の通信教育にも参加する予定をしているそうで、「将来はカウンセラーになって人々を救いたい」と意欲を見せているという。
画像は『Inside Edition 2018年8月14日付「At 21, Woman Is Youngest Ever to Undergo Face Transplant After Attempting Suicide as a Teen」(Martin Schoeller)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)