DA PUMPが約3年半ぶりに出した新曲『U.S.A.』(2018年6月6日発売)の踊りや歌詞が注目されて大ヒット、リリースイベントに数千人が集まる人気ぶりだ。7月30日放送のバラエティ番組『人生が変わる1分間の深イイ話』(日本テレビ系)でそのDA PUMPに密着したところ、再ブレイクまでの苦労やなぜ頑張って来られたかが見えてきた。
シングル『U.S.A.』のリリースイベントがショッピングモールで行われると、3000人や4000人というファンが集まり会場に入れない人が出るほどだ。初期からのDA PUMPファンやその子ども、『U.S.A.』でファンになった人など様々な世代が集まる。『U.S.A.』のCDジャケットやミュージックビデオがモーニング娘。などのイメージに似ていることからハロプロファンも多く、ミニライブではアイドルさながらのコールが飛びかった。
番組ではDA PUMPの経歴を振り返りながら再ブレイクまでを追う。1997年に4人体制でデビューしたDA PUMPは瞬く間に人気グループとなり、1998年に「紅白歌合戦」初出場を果たし2002年まで5年連続出場する。
しかし2005年にメンバーが道路交通法違反によって謹慎処分となり翌年に脱退すると、同年よりグループは活動を一時休止した。その後も2008年、2009年とオリジナルメンバーの脱退が続く。
さらに2008年7月、ISSAがダンスのリハーサル中に宙返りしていて足から落ち、