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中国のソーシャルメディア「Weibo(ウェイボー)」にて乗務員の不正行為に容赦なく罰する「Zero Tolerance(ゼロ・トレランス)」で対応をすることを表明し、13日には副操縦士による電子タバコの喫煙があったことを明らかにした。中国の航空会社は安全な運航には定評があるが、時折乗客から操縦士の喫煙が取り沙汰され批判の声があがっていた。しかしこれまでは、いずれも事実として確認されていなかったようだ。現在、航空局はコックピットのボイスレコーダーや機内のフライトデータレコーダーを分析しており、調査を続けている。
なおこの件は中国全土に拡散し、ソーシャルメディアでは副操縦士への免許剥奪など厳しい処罰を求める声が相次いでいるという。ちなみに中国航空法では2006年以降、すべての乗務員の喫煙と乗客のフライト中の電子タバコの使用を禁止している。
画像は『Metro 2018年7月13日付「Plane dropped 10,000ft after co-pilot started ‘vaping in cockpit’」(Picture: Weibo)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)