草なぎ剛と松尾諭、小林勝也の3人が出演、白井晃演出による舞台『バリーターク』は4月14日よりKAAT神奈川芸術劇場で幕を開け、5月12日からの東京・世田谷シアタートラム公演を経て、 6月16日・17日に兵庫県立芸術文化センター公演が行われた。
6月17日、草なぎ剛がSNSで「バリーターク千秋楽無事終了! 鳴り止まぬ拍手! (自分で言うか? 僕の一生の宝物にします!」「ありがとう! バリーターク! そしてこの作品を応援してくれたなかまの皆さん、ありがとう!」とツイートしている。
稲垣吾郎がそれを受けて「バリータークお疲れ様でした」と労い、「本当に大変なお芝居。。草なぎ君が演じた一瞬一瞬、皆んなの宝物になったんだよ」(原文ママ)と言葉を送った。
稲垣は5月22日にオフィシャルブログで、舞台『バリーターク』を観劇した感想を綴っている。「やや難解な作品だという前評判…」と明かしつつ、独特な世界観ではあったが彼なりに「解釈やヒントを見つけてからは、スーッと物語に溶け込み…架空の世界に誘われている自分がいました」という。
さらに「スイッチが入ると役に憑依しコントロール出来なくなる草なぎ君も魅力ですが…」と切り出し、「舞台人」である松尾諭、小林勝也と白井晃による「繊細で緻密な演出」が草なぎの手綱を引いて「素晴らしい作品に仕上がっていました」と絶賛する。
それぞれ持ち味は違うが、