両親の虐待により5歳の女の子の命が失われた悲しい事件を受けて、イラストエッセイスト・犬山紙子さんが呼びかけ、子育て中の眞鍋かをり、福田萌、坂本美雨、ファンタジスタさくらだといったタレントやミュージシャンが賛同して動き始めた。
ハッシュタグ「#こどものいのちはこどものもの」を用いてSNSで自分ができることを表明しており、その1つとして「虐待防止策を求める署名キャンペーン」の呼びかけを行っている。
眞鍋かをりは6月14日、SNSで「虐待対策を求める署名が始まりました」「私も共同発起人として賛同しました。もうこれ以上、辛すぎるニュースを見るのは嫌です。皆の力で動かそう」とツイートして拡散の協力を求めた。
ただ、彼女はその後で「私のフォロワー数が多いのは…」と7年前を振り返り、「くだらん下ネタ」を次々と投稿したことで「65万もの人がフォローしてくれたからだ」と述懐する。
「そのアカウントを使って虐待対策の署名を募るのは、さすがに悩んだ」と明かしながら、呼びかけに踏み切ったことについて「でもそれが少しでも役に立つなら、自分はそのために下ネタを言ってたんだと思う」と気を取り直したようだ。
そんな彼女のツイートが、