英ヘンリー王子とメーガン・マークルさんのロイヤルウェディングの興奮冷めやらぬロンドン。そんな雰囲気を感じようと現在もロンドンには世界中から観光客が押し寄せている。テックインサイト取材班はそんな祝福ムード溢れるこの街に乗り込み、英王室にゆかりのあるスポットの数々を回った。今回はウィリアム王子とキャサリン妃が結婚前、交際期間中に繰り出していたというナイトクラブや、挙式前夜にキャサリン妃が宿泊していたホテルなどをエピソードとともにご紹介したい。
■Mahiki
ウィリアム王子とヘンリー王子の友人がオープンしたナイトクラブ。トロピカルムード満点の内装とおしゃれなカクテルが人気。2006年のオープン当初、2人の“若きプリンス”ウィリアム&ヘンリーが「やんちゃな独身時代」を過ごしたことで知られる。また、ウィリアム王子とキャサリン妃も交際中に足繁く通っていたと言われており、体にフィットしたドレスで、時に妹のピッパ・ミドルトンさんと連れ立って同店を訪れるキャサリン妃の姿も度々キャッチされている。2007年にキャサリン妃と一度破局したウィリアム王子が、酔った勢いで「僕は自由の身になったぞ~!」と叫んだ姿が目撃されたのは、ロンドンの高級地区メイフェアー店だった。
1 Dover Street
London W1S 4LD
■Bumpkin サウス・ケンジントン店
ウィリアム王子とキャサリン妃が結婚後によく通っているレストランで、宮殿スタッフとのホリデーパーティ会場としても使われている。2012年12月に第1子(ジョージ王子)を妊娠するも重度のつわりで「キング・エドワード7世病院」に入院していたキャサリン妃が、退院後、こちらのレストランで行われたランチパーティに姿を現し「つわりがおさまったようだ」と話題になった。地元で採れた新鮮な食材のみを使用したモダンな英国料理が楽しめる。
102 Old Brompton Road
London SW7 3RD