急いで2階に駆け上がりレアちゃんを抱き上げた。メリッサさんはその時のことをこう語っている。
「ちょうど友達のクリスティーンが来ていて、子供たち2人はお昼寝をしていたのです。レアの寝室のモニターから変な音が聞こえたので画像をチェックしたところ、クリスティーンがその“顔”に気付いたのです。」
「それだけではありません。同じ夜、友達にメールを送っていると、寝室のベッドサイドランプのコードが勝手に動いたのです。以前にも全く同じことがありました。その1週間前には誰もいないキッチンで、何かが投げつけられたような大きな音がしました。驚いて行ってみると、キッチンシンクの中に息子の蓋付きカップの蓋だけが落ちていました。夫はシンクから30センチほど離れたところにそのカップをしまっていたので、『おかしいね』と話していたのです。」
「長い間、不思議な現象に悩まされてきましたが、これでその正体がわかりました。この家には、私が流産した赤ちゃんが棲みついているのです。」
メリッサさんの友達はすぐにでも引っ越しをするよう勧めているというが、果たしてモニターに映し出されたのは、約2年前に流産した赤ちゃんだったのだろうか? メリッサさんがその後どうしたのかは明らかにされていない。
なおスコットランドでも昨年、“心霊現象が起こる家”に恐れをなして住み込みのナニーが次々と辞めてしまった一家が、破格の給料を提示してナニーの募集をかけ話題になっていた。
画像は『Mirror 2018年6月21日付「Mum sees ‘ghost’ of child she miscarried ‘haunting her home as she spots face on baby monitor’」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 A.C.)