writer : tinsight-takazawa

5月7日は“コナモンの日” 『お好み焼きを一緒に作りたいタレントランキング』を発表

関西は食文化としてお好み焼きやたこ焼きがしっかりと根付いているイメージが強い。「よく自宅で作るコナモン」を聞いたところ、地域差が見られる結果が出た。全国で見てみると、1位・焼きそば(64.6%)、2位・お好み焼き(59.4%)、3位・ホットケーキ(41.6%)だったが、関西では1位・お好み焼き(73.0%)、2位・焼きそば(66.7%)、3位・たこ焼き(58.7%)となり、やはりお好み焼きやたこ焼きの人気が高い。お好み焼きで知られる広島を含む中国・四国地方でも、1位・お好み焼き(68.3%)、2位・焼きそば(63.5%)、3位・たこ焼き(42.9%)という結果になった。

自宅でよく作るコナモンは?

さらにお好み焼きやたこ焼きの食文化の地域差を探るべく、これらをご飯(お米)のおかずにするかどうかを調査した。全国的には6割弱の人がおかずとして食べたことがあったが、関西と関東でやはり顕著な違いが明らかに。関東ではおかずとして食べたことが「何度もある」と回答した人は22.2%だったのに対し、関西は39.7%と倍近い差があった。また「一度もない」と回答した人についても、関西(28.6%)と関東(49.2%)では20.6%もの開きが見られた。

コナモン国勢調査

現在オタフクソースでは『2018コナモン国勢調査』を5月13日まで実施中だ。「あなたが一番食べたい、作りたいコナモン」を「お好み焼き」「たこ焼き」「焼きそば」「チヂミ」の中から1品選んで特設サイト(https://www.otafuku.co.jp/event/konamon2018/index.html)から投票する。こちらの調査の結果も気になるところだ。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)

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