2012年頃から「思春期のパリス・ジャクソンと一触即発の状態」と報じられるようになった叔母ジャネット・ジャクソン(52)。当時はスマートフォンいじりを止められぬパリス(20)の対応にジャネットが苦慮、ついには「引っ叩いたか」と報じられ、2人がもめる映像も公開されていた。あれから6年、思春期も終わり仕事も順調なパリスだが、ジャネットとの関係は今もこじれたままのようだ。
このほど歌手ジャネット・ジャクソンが「ビルボード・ミュージック・アワード」にて「Billboard Icon Award」を獲得した。彼女に声援をおくるべく高齢の母キャサリン・ジャクソンさん、甥っ子のプリンス・ジャクソンらが会場に駆けつけたが、「ジャネットが少々扱いに苦慮している」とも伝えられたモデル兼女優のパリス・ジャクソンの姿はそこになかった。
そのことに気付いたファンから「なぜ行かなかったのか?」という批判を受けたパリスは、インスタグラムにてこのように思いをブチまけた。
「SNSのフォロワーのみなさん、フレンド達、ストーカー達、私を愛してくれる人達や憎む人達へ:お願い、私が自分の人生で関わる人々とどう接するかについて、コントロールしようとしないで。特に私の家族関係について、そういう態度を取るのは止めてほしいの。」
「(家族)関係がどんなに素晴らしかろうが、どんなに悪かろうが、誰にも関係ないことだわ。関係があるのは当事者だけ。みなさんのうち何人かは、私達が成長する姿を見てきたのよ。だからつながりを感じ、私達の人生の一部にならなきゃって感じる。それは理解できるの。でも私は、父とまったく同じ方法で自分の置かれた状況に対処しているわ。それで私はハッピーなの。これからも家族に対する愛と尊敬の気持ちは常に持ち続けていくわ、そう、常にね。」
「どこの家族にも、トラウマになるような出来事、悲しいこと、別れ、愛、調和、仲間という意識、苦悩などがあるもの。例外なんてないはずだわ。」
「うちの家族については、メディアを通して世界中で放送されてしまう。だからといってみなさんの家族と違うってわけじゃない。うちの家族の場合は、アレコレと世に明かされてしまうけれどね。」
またパリスは「私達だって人間なの」、