イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ニコラス・ケイジ「数年後には演技より監督業に集中したい」 20代の俳優・女優達も「いつかは監督に」

『コン・エアー』『フェイス/オフ』『ナショナル・トレジャー』シリーズなどで知られる人気俳優ニコラス・ケイジ(54)が、数年後には監督業にシフトしたいと告白しファンを驚かせている。しかし「実は監督業へ進みたい」という役者は多く、クリント・イーストウッド(84)も元超人気俳優でありながら監督業に重きを置くようになり、大成功。今や多くの優れた作品を手掛ける“名監督”と呼ばれている。

このほどニコラス・ケイジが『Blast』の取材に応じ、今後の活動計画についてこのような発言をした。

「現在は主に役者として活動しているけどこのまま3年、いや4年間ほど続行するつもりだ。その後は、もっと監督業に集中したいと思っているよ。」

これに驚いたファンも多かったのだが、実は20代の人気俳優・女優達も「いつかは監督業に…」とチャンスの到来を待っているようだ。以下のセレブ達も「将来的にはメガホンをとる立場になりたい」として、その理由を明かしている。

セレーナ・ゴメス(25)
「監督業に進む前に、自分の仕事をもっとうまくこなせるようにならなきゃね。俳優イーサン・ホークに(監督業について)少しアドバイスをいただいたの。だからぜひ、いつか挑戦したい。自分の仕事がもっとうまくこなせるようになったら、勇気が出るかもね。今はまだ学びの段階だけれど。」

ダニエル・ラドクリフ(28)
「他の監督達がメガホンをとる姿を見ながら、頭の中でなかで(僕ならこう言うだろうなと)自分でも“監督シミュレーション”をしているんだ。」
「僕はかなり人の扱いに長けていると思うんだ。役者がおのおのどんな風に違う演技をするかを知るのも、監督の仕事の一部だよね。そういうの、僕は楽しめると思う。」

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