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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】警察官に唾、黒人医師には差別発言をした18歳女に罰金刑(英)

グウィン・ジョーンズ判事は「病院の医師は、そのような悪意に満ちた野蛮な行為を被告にむき出しにされるいわれはない」と述べ、12か月間の地域奉仕活動、200時間のボランティアを命じられたほか、罰金として250ポンド(約37,000円)、医師と警察官それぞれに150ポンド(約22,000円)の慰謝料、裁判所費用と課徴金各85ポンド(約12,500円)の支払い命令が下された。

エドワーズの弁護人アンディー・ヒッチンソン氏は、「パーティーに出かけた被告は酒とドラッグに酔っていたため、どのようにして背中を刺されるに至ったのか全く記憶にない。被告は人種差別者ではなく、ただ間違った発言をしてしまったようだ。医師と他の患者には謝りたいとも話している」と弁護した。

刺されながらにしてそのまま自宅へ戻り泥酔状態で寝ていたことからも、傷は深くなかったとされるが、病院でのエドワーズの行為は他の患者らを怖がらせるにはじゅうぶんだったようだ。このニュースを知った人からは、「差別的表現を使って、差別主義者ではないと弁護するのってどうよ」「現代の典型的な無知で横暴な自己中心的若者だな。将来がこういう若者で埋まるとこの世界はいったいどうなってしまうんだか…」「治療を望むのは患者次第だから、本人が嫌がったなら放っておけば良かったのに」「18歳でこれ? 情けない」「一旦前科がつくとこの先大変なのに…わかってないな」「まったくもって愚か者」といった声があがっている。

画像は『Mirror 2018年5月22日付「Pictured: Stabbed teenager who refused to be treated by black doctor saying ‘You can’t clean it, you’re dirty’」(Image: Facebook)』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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