桜井日奈子とママさんモデルの森貴美子が4月21日に福岡エリアのバラエティ番組『ちょっと福岡行ってきました!』(TVQ九州放送)に出演した。福岡空港前からロケをスタートした2人は、くじを引いて行先を決めながら4つの市町村でミッションをクリアするノープラン旅番組の実態に驚く。
まずは最初に引いた「みやこ町」を地図で確かめると、「遠いー!」「すごいー! ガチですね!」と声を上げた。
みやこ町にタクシーで向かう間、車中では森貴美子がいかに甲子園での高校野球観戦がおもしろいかを熱く語る。趣味が「甲子園観戦」の彼女は「日やけどめを2cmぐらい厚塗りして、帽子を被って手ぬぐい巻いて、上からタオル被って」「タオルお化けと言われるほど凄い格好で観てるよ」というハマりようだ。
なかでもベンチ裏で観戦しながら「出られない選手がナインを応援している声の大きさとかに胸を打たれる」「テレビでは伝えきれない現場の空気を感じたくて」甲子園に足を運び続ける。桜井日奈子が岡山出身なので「岡山と言えば岡山理大附だよなぁ」という風で、出身地の話題になると強豪校が頭に浮かぶという。
そんなトークを楽しむうちにみやこ町へ到着すると、地元の人々に情報を聞いて樹齢300年、県内最大級の桜で「お花見」するミッションをクリアした。
次にくじを引いて北九州市門司区が出ると「実は門司は『ママレード・ボーイ』のロケ地で行ったことあります」と明かす桜井。彼女は吉住渉の人気漫画を実写化した映画『ママレード・ボーイ』(4月27日公開)で吉沢亮とダブル主演を務めている。
門司港レトロに着くと、早速「このホテル! ここからタクシーに乗り込むところ撮影しました!」「焼きカレー食べるシーンもすぐそこのお店で!」とロケを思い出して懐かしそうだ。
クルージング乗り場のおばちゃんから「関門海峡がテーマパークのようなもの」とフォローされてレトロクルージングを楽しみ「テーマパーク」のミッションをクリアする。
次に出た目的地は福岡市中央区だったので最大の繁華街・天神を目指した。天神で情報を集めようと2人組の若い女性に声をかけたところ、