アデル、サラ・ミシェル・ゲラーといった人気女性セレブ達が経験したという産後うつを、「我が子が何より大事」な女優グウィネス・パルトロウも経験したという。
極度な感情の落ち込み、気分の浮き沈み、些細なことに感じる怒りや不安感など、赤ちゃんを出産するまではあまり経験したことのなかった激しい気持ちの揺れ―これがいわゆる「産後うつ」というものだ。この症状に「私も困惑した」というグウィネス・パルトロウは、自身のライフスタイルブランド「GOOP」のポッドキャストで実母と対談した際にこう語っている。
「長女を出産したとき、それまでの自分の経験がガラリと変わったように感じたわ。」
「すぐに娘に夢中になってしまったの。今もその気持ちに変わりはないの。」
しかし長男を出産後はまったく違う感情があったと言い、このように振り返った。
「息子を産んだ後は、酷い産後うつにかかってしまって。あれは本当にショックだったわ。自分がそのような病気になるとは思いもしなかったから。」
「長女の産後は幸福感に満たされていたのよ。長男の時もきっと同じ気持ちになると思ったのに、そういう気持ちになれるまで、しばらく時間を要したわ。暗い時期に突入した。そんな感じだったの。」
グウィネスは過去にも“産後に経験した思いもよらぬ症状”につきコメントし、