発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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みずほ銀行の若手社員たちだ。プロジェクトリーダーの林さんは「『支店未満、ネット以上の場をつくりたい』というのが、そもそもの目的でした。お客さまにヒアリングしてみると、いきなり支店に足を運んで相談するのは、敷居が高い。でもインターネットを使って自分で調べるだけではよくわからない―という思いがあることがわかりました。加えて、20代~50代の働いている世代は、相談したいと思っても銀行の窓口が開いている時間にご来店の時間を作るのも簡単ではありません」と気軽に参加できる銀行とのコミュニケーションの場として“朝活”プロジェクトを始めたという。
初回の賑わいぶりからも、銀行による朝活勉強会は需要があるようだ。朝活に参加した40代の男性は「ここ数年で、iDeCo以外にも、住宅ローン控除、つみたてNISA、保険、ふるさと納税、相続対策など、毎年のように新しい制度やルールが生まれ、個人が情報収集するのはなかなか大変です」と口にした。いきなり銀行の窓口に相談に行くのは気が引けるという人も、朝活ならば参加しやすそうだ。知らないでは勿体ない情報が入手できるチャンスかもしれない。
(TechinsightJapan編集部 高沢みはる)