エンタがビタミン

writer : maki

【エンタがビタミン♪】滝川クリステル“3.11”で保護されたワンちゃんと寝る姿 「当たり前の毎日に感謝です」

フリーアナウンサーの滝川クリステルは動物愛護生物保全活動家としても知られる。東日本大震災から7年となる3月11日、彼女が『滝川クリステル christeltakigawa Instagram』で「私の周りで寝ているのは、みんな福島出身の子たち。アリス、サニー、ハッピー」と家族同様に過ごすところを公開した。その姿と「この子たちのおかげで、私は福島を忘れる日がありません」という彼女の言葉が様々な反響を呼んでいる。

昨年の3月11日には『滝川クリステル オフィシャルブログ「L’essentiel est invisible pour les yeux “目に見えない大切なこと”」』で「アリス」について触れている、

アリスは福島県浪江町で「サイレンが鳴り響き、人々は消え、灯りはなくなり、食べるものは何もない」なか、1か月ほど取り残されながらも奇跡的に生き延びた。

当時、浪江町は危険区域で誰も入ることが出来ず、多くの動物たちが取り残されてしまう。そんななか命を削る思いで防護服を着て現地に向かったのが動物保護団体の人たちだ。アリスはその人たちに気づいて「力を振り絞って吠えた」ため運よく保護されたが、吠える力もなく見つけられずに餓死して後に発見された動物もいた。

「3.11」から7年、この日はインスタに「アリス、サニー、ハッピー」と寝るところを投稿して「特にアリスを見ると、よく福島からやってきたね、といつもいつもあの日、東日本大震災の日のことがよぎります」という。

アリスを引き取った当初は「放射能をたくさん浴びたであろう」と偏見を持たれ、

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