海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】薬局が2歳児に毒薬を処方 ミスに気付いた母親は驚愕(英)

1本がいつものボトルとは異なっていることに気付いた。

それは排便を促すものでなく軟膏の基礎剤となるもので、箱にも入っていなければ薬についての情報が書かれた紙も入っていなかった。エミリーさんがラベルをよく見てみると「危険」の文字があり、「飲んだり気管に入った場合には致命的となり得る。誤飲した時には直ちに中毒センターか医師に連絡すること」と書かれてあったのだ。

「別の薬剤師にこのボトルについて確認したところ、もし娘がこの薬を飲んでいたら命はなかっただろうと言われました。私がラベルを確認しなければ、娘は生死をさまようような大変な目に遭っていたのです。誰でもミスはします。ですが、こうしたことはしっかりと店側が二重の確認をするべきではないでしょうか。この出来事があったせいで、簡単にミスが起こってしまうものなのか、他の人にももしかしたら頻繁にこのようなミスが起こっているのではないかという恐怖を植え付けられてしまいました。」

エミリーさんは、「必ず処方薬を自分で確認して」と世間に注意喚起を促している。一方で地元Bootsのスポークスマンは「現在、この件については調査中です。患者とその家族に多大なご迷惑をおかけしたことを心からお詫び申し上げます」と述べている。このニュースを知った人からは「数週間前にテレビ番組で処方薬のミスのことを言ってたわ。Bootsのことも。怖いわね」「絶対、受け取ってからの確認は必要だと思う」「処方された薬を信用していたところがあったけど、私もこれから気を付けなければ」といった声があがっている。

画像は『real fix 2018年2月28日付「Mum Says Her Two-Year-Old Daughter Could Have Been Killed After Getting Given The Wrong Medication」』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

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