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writer : tinsight-yokote2

【海外発!Breaking News】16歳養女、38kgの体にオムツをはかされ衰弱死 鬼の養母に3つの終身刑(米)

いったい何のための里親なのか。米オハイオ州で2016年、鬼さながらの養母のもと、16歳の少女がみじめな姿で餓死するという事件が起きた。養母の起訴にあたって罪状は複数におよび、裁判は昨年3月にスタート。このほどやっと結審となったが、養母は一生刑務所から出られない極めて重い量刑を言い渡されたもようだ。

育児放棄と虐待の末に養女が餓死したのはアイオワ州デモイン(Des Moines)で2016年10月のこと。鬼の養母のせいでたった16歳の短い生涯を閉じたのはナタリー・フィンさん。最期は成人用オムツをはかされるというみじめな姿であった。彼女の当時の体重は38kg、衰弱による心臓発作死であったことがわかっている。これにより養母のニコル・フィン(当時42歳)はその元夫であるジョゼフ・フィン(当時46歳)と共に、第一級殺人、子供を危険にさらしたことにより死亡させた罪、保護責任者遺棄、ネグレクト(育児放棄)、子供に重傷を負わせた罪、誘拐罪など様々な容疑で起訴された。

ナタリーさんは彼女の実の弟ジェイデンくん(当時15歳)と妹ミケイラちゃん(当時14歳)とともにフィン家に養子に迎えられていた。州児童保護当局の職員と警察は2016年8月に自宅を訪問して育児の環境、成長などの調査にあたっていたが、その際には食料品も十分にあり、痩せ細っているナタリーさんについては「本人が食べ物を受け付けない。この子は問題児で精神疾患が疑われる」などと説明された。下の2人も痩せていたが、虐待や育児放棄を疑う点はないとして、職員はナタリーさんの医療機関受診を軽く勧めただけで帰っていった。

そして同年10月、倒れて息絶えたナタリーさんにニコルは自ら911番通報。しかし子供たちはバスルームの使用を禁じられており、

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