結婚にはあまり興味がなかったというジャスティン・セローだが、ジェニファー・アニストンへの求婚に際しては素晴らしい指輪を用意していた。ジェニファーと何年も一緒に働いた女性たちに話を聞いたうえで厳選し、当時「8000万円ほど」とも言われたゴージャスなダイヤモンドの指輪をジェニファーに贈っている。そうして婚約を成立させたのは2012年のこと。しかし結婚に至ったのは2015年で、あまりにも期間が開いたため「ウェディングベルが鳴る日はこないのでは?」という声もあがったほどだ。それでも式を挙げ結婚した夫妻が、先日「カップルとしては別れることになりました」と発表したことで「この豪華な指輪がどうなるのか」にも注目が集まった。
夢にまでみた結婚生活が2年半しか続かなかったことに、今は意気消沈しているとされるジェニファー・アニストン。そのジェニファーが婚約成立時にジャスティン・セローから受け取ったのが豪華なエメラルドカットのダイヤモンドの指輪で、現在は「8カラットで50万ドル(約5300万円)程度の品物ではないか」と言われている。
その豪華指輪だが、今後はおそらく正式な離婚に向けて協議に入る夫妻だけに「どちらの物になるのか」も気になるところ。夫妻揃って大変な資産があることから「結婚を前に婚前契約書を作りサインはしてあっただろう」と噂されているが、ロサンゼルスを拠点に活動する弁護士は米『PEOPLE』に対し「(仮に婚前契約書があったにせよ)指輪に関する記載はなかったのでは?」との見解を示したという。
「なぜなら、婚約指輪は結婚するよりも前に用意されたものだからです。ですから、婚前婚約書に記載があったとしても、ジェニファーの特有財産ということになります。」
「この場合、婚約した2人が結婚しますと、受け取り手が婚約指輪をキープすることになるのです。」
またジェニファーは20億円超の豪邸をロサンゼルスに所有しているが、