難病ループスを患い、昨年は腎臓の機能が著しく低下。ついには友人の腎臓をひとつ貰い受け腎移植手術に踏み切り、体調はずいぶん回復したというセレーナ・ゴメスだが、再び精神的に不安定になったため「しばしのあいだ治療を受けていた」と伝えられた。
「私は難病ループス(全身性エリテマトーデス)を患っており、不安症状、パニック発作、鬱もこの病気の症状だということを知りました。」
「私は自分の健康と幸せを維持することに集中したい―そのためには少し休むのがベストという決断に至りました。」
そのように発表したセレーナ・ゴメスがオフに入ったのは、腎移植手術の前年にあたる2016年のこと。そこで専門家による治療を受けたセレーナだが、再び鬱や不安症状を訴えるようになり、最近になってセラピーを受けて心の健康を取り戻したという。セレーナと親しいというある情報筋は、彼女の決断について米『PEOPLE』にこう語っている。
「しばらく遠くに行き、誰にも邪魔されずに自分のことに集中したい。セレーナはそう考えていたのです。」
「(そして治療を受けたセレーナは)しっかりパワーを取り戻して帰ってきました。」
セレーナは治療を受けるべくニューヨークに飛び、2週間のプログラムを受けたとのこと。そこでセラピーを受けると同時に、ピラティスや瞑想を学ぶセッションも受けたという。
「そうなんです。そして今年中に、セレーナは(治療を受けたセンターに)再び行く予定にしているんですよ。」
「今のセレーナは気分も良いようですし、とても元気そうです。新たな曲にも取り組んでいますから。」