赤ちゃんポストに託された女児、扉を開けた消防士が“運命”を感じて養子に(米…
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全身性エリテマトーデス(ループス)を患い、化学療法などを受けたものの「一生完治しない」と明かしていたセレーナ・ゴメス。しかしその後少しずつ悪化し、ついには腎臓がほぼ機能しない状態に。移植待機者リストに載り一時は「もうダメだ」と絶望しかけたというが、夏には友人の腎臓を譲り受けて手術に踏み切った。
このほどセレーナ・ゴメスが、腎臓ドナーとなった友人で女優のフランシア・ライサと揃ってNBCのテレビ番組『Today』に登場。その中で、以下のように語っていることが明らかになった。
「もう私の腎臓は両方ともダメだった。」
そして誰にも「腎臓を提供して」とは言えなかったセレーナだが、そんな彼女に「私の腎臓をあげたい」と自ら申し出たのがフランシアだったという。
この時のセレーナの病状は命にかかわるほど悪化していたといい、フランシアはまさに「命の恩人」と言える。『TMZ』によると、5月には腎臓が機能しなくなり病院に搬送されたとのこと。その時点で移植が必要な患者のリストに名前が載ったという。