春に英ヘンリー王子との挙式を控えてはいるものの、まだ王子の妻ではないメーガン・マークルさん。そのメーガンさんがこのほど王子と共に『Endeavour Fund Awards』なる授賞式に出席し、王子が見守るなか「初の“ロイヤルスピーチ”を披露した」と大きく報道された。
このほどメーガン・マークルさんが『Endeavour Fund Awards』に出席し、病気や怪我といった逆境を乗り越えスポーツなどに挑戦している軍人たちと対面した。そこで誇らしげなヘンリー王子に見守られながら、「Celebrating Excellence Award」賞を受賞したダニエルさん(Daniel Claricoates)を紹介する前に以下のようにスピーチした。
「こうしてこの場にいられることを、私は本当に幸運に思っております。」
「ここにいらっしゃるダニエルさんはイギリス海兵隊で何度もアフガニスタンに行かれ、現地に滞在中は戦功十字勲章も授与されました。ですが現地での経験から、複雑性PTSD(心的外傷後ストレス障害)を背負うことになってしまいました。」
しかしダニエルさんは心的ダメージを負いながらも登山に挑戦し、大変前向きに生きているとのこと。現在のダニエルさんは子ども達と関わる仕事にもしっかり取り組んでいると語ったメーガンさんは大変堂々としており、米『PEOPLE』はメーガンさんを「さすがハリウッドにいただけある」と称賛している。
ちなみにメーガンさんは式を前にレセプションにもヘンリー王子と揃って出席。正式な王室メンバーになる前からまさに“王子の妻”のように活動しているが、どこに行っても堂々としているメーガンさんは明るくほがらかなタイプで、