海外発!Breaking News

writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】子宮の手術で出産不可能となった女性の代わりに 50歳義母が代理出産(米)<動画あり>

過去の妊娠時は全く問題がなかったという。パティーさんによると、普段はあまり考えこまない性格だが代理母になることを決意してからは、特に閉経後ということもあっていかに安全に出産するか複数のリサーチをすることから始めた。

その結果、妊娠初期にホルモン注射を続ければ、自身と赤ちゃんの健康が保たれることを知った。その後、IVF(体外受精)で妊娠したパティーさんに看護師であるケイラさんが毎日注射を投与した。義母が自分たちの子供を妊娠するという事実について、ケイラさんはこのように語った。

「身近な人が代理母になってくれると、ほぼ毎日赤ちゃんのことを知ることができるという利点があると思います。義母が妊娠中はクロスに話しかけたり、義母のお腹を蹴ったりするクロスの胎動を感じることができたりと、自分が妊娠していなくてもその雰囲気を味わうことができました。遠く離れた所に住む知らない代理母だったら、きっとこんな経験はできなかったことでしょう。義母というといろいろ踏み込み過ぎることもあると言いますが、パティーはそんな義母とは全く違います。出産していなくても、私の子だと感じられるようにしてくれたことは本当に嬉しかった。彼女は素晴らしい義母です。」

一方で、パティーさんはこのように話している。

「クロスの胎動を感じ始めた時、その動きを動画に収めたんです。ケイラが妊娠できないことを本当に気の毒に思っていたので、せめて妊娠しているような気持ちになってクロスのそばにいると感じてほしかったのです。この妊娠のおかげで、私とケイラの距離もグッと近くなりました。今では、息子とケイラはとてもいい親になっていますよ。」

今回、テックインサイトはケイラさんに取材を試みたが、残念ながら回答を得ることはできなかった。このニュースを知った人からは「素晴らしいわ。みんな幸せになりますように」「素敵なお義母さんだね」「でもなんか微妙な感じ…」「義理じゃなくて本当の親子にも見えるね」「お義母さんから素晴らしいギフトを貰ってよかったね」といった声があがっている。

画像は『Inside Edition 2018年2月8日付「Mother-in-Law Becomes Surrogate for Her Own Grandson: ‘It’s Their Baby; I Was Just the Valet’」』『Creating Baby Jones 2018年2月7日付Facebook』のスクリーンショット
(TechinsightJapan編集部 エリス鈴子)

義母が出産したクロス君(画像は『Creating Baby Jones 2018年2月7日付Facebook』のスクリーンショット)

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