映画『ホーム・アローン』の主演子役として大ブレイクしたマコーレー・カルキンは、現在37歳。子ども時代はハリウッドでの大成功、またそれに伴う莫大なギャラが話題にもなったが、家庭生活は悲惨だったという。
このほど『ホーム・アローン』の“ケビン・マカリスター”として知られるマコーレー・カルキンが、『WTF with Marc Maron』なるポッドキャストに登場。インタビューに応じ、父が自分に嫉妬していたこと、また躾をする際には「良い子にしろ、さもなければ殴るぞ」などと脅されたことを明かし、父との暮らしや自身の思いをこのように語った。
「親父は、悪い男だった。」
「虐待する親だったってわけ。体も精神も虐待する親父だった。傷も俺が望めば全て披露できるぜ。」
そんな父親の秘めたる心境を、マコーレーはこう推測している。
「この俺は、10歳にもならないうちから親父が人生で望んだこと全てにおいて、親父より秀でてたってわけさ。」
「(親父とお袋は結局別れたけれど)アレが今まで起きた中で最高の出来事のひとつだな。」
ちなみにマコーレーは10代の頃に両親を提訴。別れるにあたりマコーレーが稼いだ莫大なギャラを「どちらが管理するか」などを巡ってさらに関係が泥沼化し、