このほど人気俳優ザック・エフロンが、今は亡きマイケル・ジャクソンと交わした電話での会話を回顧。互いの言葉に感動し「2人して号泣してしまったことがある」と明かした。様々な噂を流され変人と呼ばれるも、本当は実母も驚くほどピュアで心優しい人物だったというマイケル。そんな彼の人柄をしのばせるエピソードをご紹介したい。
故マイケル・ジャクソンを敬愛し大好きだったというザック・エフロンがこのほど『The Graham Norton Show』に出演し、マイケルと電話で話し大感動した日をこのように振り返った。
「(映画『ハイスクール・ミュージカル/ザ・ムービー(High School Musical 3: Senior Year)』のプロモーションのためパリに滞在中、監督・振付師のケニー・オルテガにマイケルから電話があって)僕も電話を手渡されたから、こう言ったんだ。『ザック・エフロンです。あなたの大ファンです』って。」
マイケルといくつか言葉をかわした後「監督に代わってくれる?」と頼まれたザックは会話を切り上げたが、後にマイケルはザックと話しをしようと折り返し電話をかけてくれたそうだ。
「『ハイスクール・ミュージカルのザックかい?』そう聞かれてYesと答えると、こう言ってもらえたんだ。『僕は君の作品が大好きだよ。大ファンなんだ』ってね。」
「それを聞いてフラフラになった僕は、壁に寄りかかってしまったほどさ。僕のことをご存知なんですかって聞いてしまったよ。」
大感激したザックは、