米人気歌手で女優のセレーナ・ゴメス(25)と母マンディさんの関係がまた悪化しているようだ。破局・復縁を繰り返すジャスティン・ビーバー(23)との交際が関係悪化の原因とされていたが、どうやらそれだけではないもようだ。
このほどセレーナ・ゴメスの母マンディさんのInstagramに、ファンからあるコメントが届いた。それはウディ・アレンの最新ロマンチック・コメディ映画『A Rainy Day in New York(原題)』に出演したセレーナに「謝罪文を書いて欲しい」という依頼であった。
ウディ・アレンと言えば1992年、当時7歳だった養女ディラン・ファローさんへの性的虐待疑惑が浮上した。本人は一貫して事実無根を主張し1993年に不起訴となったが、2014年にディランさん自らが告白したことで疑惑が再燃していた。
ハリウッドでは昨今、大物プロデューサーらによるセクハラが次々と告発され、撲滅運動の機運がますます高まっているだけに、このタイミングでウディの作品に出演したセレーナを疑問視するファンも多い。
同映画で共演したグリフィン・ニューマン、レベッカ・ホール、ティモシー・シャラメらは「ウディの映画に出演したことを後悔している」「もう二度とウディとは仕事をしない」など、出演後に自身のスタンスを明確に公表しており、この映画で得た報酬は「Time’s Up」やマイノリティーを支援するさまざまな基金へ寄付することを明かしている。
共演者が次々と声明を出すなか、