女優・沢尻エリカ(31)が21日、都内で開催された映画『不能犯』(2018年2月1日公開)の完成披露試写会に出席し、「本当は話したくないけど…」と言いつつ自身の赤面エピソードを告白した。また、俳優・松坂桃李(29)は、イリュージョンに挑戦、見事に成功してみせた。
同作で、絶対に立証できない方法でターゲットを死に導く男 “不能犯”の主人公・宇相吹正を演じる松坂桃李が、役にちなみ“立証不可能”な方法で登場した。四角い空の箱を4つ積み重ねると、4つの箱をつなげたように中から松坂が登場するイリュージョンだ。見事に成功させた松坂は、これから同作を鑑賞する客席から大歓声で迎えられるも「素人がやるもんじゃないですよ」とこぼしていた。続けて「この作品をやっていなかったら、経験できなかったので、嬉しいです」と笑顔を見せた。
試写会では、宇相吹正の「愚かだね、人間は」のセリフから、登壇者の「自分が愚かだ」と思ったエピソードをそれぞれ披露することに。沢尻エリカが「その手の話はいっぱいあるんですけど。本当話したくないんですけど…」と前置きすると、逆に登壇者たちは「そう言われると聞きたくなる」と興味津々の様子。「3年ぐらい前に(以前に住んでいた家に)引っ越すときの話です。一軒家だったんだけど、1階がガレージで3、4台ぐらいの駐車場で、2階、3階が部屋になっていて。ちょうど新車に買い替えて家の契約日と納車の日が一緒だった」と説明し、