第75回ゴールデングローブ賞のノミネートが米時間12月11日に発表され、ニック・ジョナス(25)の楽曲が「主題歌賞」部門でノミネートされた。朗報を受けたニックはその喜びと驚き、そして家族への感謝の気持ちをインスタグラムに明かしている。
このたびノミネートされたのは、アニメーション映画『FERDINAND』の主題歌『Home』。ニック・ジョナスがジャスティン・トランター(Justin Tranter)やニック・モンソン(Nick Monson)とコラボした楽曲だ。ありのままの自分を受け入れ愛してくれる“心の拠りどころ”という意味を込めて書いた同曲は、愛する人への想いを綴ったものだという。
11日のインスタグラムで、「あぁ!!!!! 僕たちやったぜ!!!!!」と興奮を伝えたニック。「本当に言葉も出ないよ。この素晴らしい栄誉に感謝します。この曲のインスピレーションを与えてくれた家族にも、感謝の気持ちを伝えたい」と記した。
ニックはその日の朝6時、自宅のドアを叩く音で目が覚めた。マネージャーからの電話に出ない彼のために、わざわざ友人が自宅を訪ねて来たそうだ。ノミネートを聞いた瞬間の自身の興奮ぶりを「まるで新しいゲームボーイを買ってもらった10歳の子どものよう」と描写し、その後すぐに兄ケヴィン&ジョーには電話で、両親とは「FaceTime」を通じて喜びを分かち合ったことを明かした。母親のデニースさんは息子の快挙に感激の涙を流していたという。
そしてノミネートの興奮が冷めやらぬ中、今度は自身が出演した映画『Jumaniji:Welcome To The Jungle』のプレミアに出席。この慌ただしい一日を振り返り、