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writer : tinsight-suzukoellis

【海外発!Breaking News】NYマンハッタンのマスコット犬の家が火事に 犬と飼い主に寄付金続々集まる<動画あり>

米ニューヨークはマンハッタンのチェルシーに、ちょっとしたマスコット犬が存在する。そのゴールデン・レトリバーは、見知らぬ人々にフレンドリーにハグをし笑みをもたらすことで知られ、インスタグラムもフォロワーが20万人近くいるほど人気だ。ところがそんなマスコット犬と飼い主が、クリスマスの日に火災被害に見舞われた。『Inside Edition』『am New York』『New York’s PIX11』などが伝えている。

マンハッタンのチェルシーにある6階建てアパートに暮らすシーザー・フェルナンデズ=シャーヴェズさん(45歳)は12月25日の午後3時半頃、愛犬ルボティーナを連れて散歩に出た。シーザーさん曰く、いつもはそんな時間には散歩に出ないのだが、この日は思い立って出たのだそうだ。

ところがアパートを出て10分か15分経った頃、空を見上げると煙が舞い上がっていることに気付いた。アパートの前に戻ると自分の部屋が燃えていることがわかり愕然とした。シーザーさんの隣人が、家を空ける前にキャンドルを消し忘れたことが火災の原因だと伝えられている。この火事ではアパート住民1人と消防署員1人が怪我を負い、シーザーさんを含む複数の住民がホームレスとなってしまった。

シーザーさんは、各メディアの取材に対し涙目で「一日で全てを失い、いろんなことがあり過ぎて今は何も考えられないといった気分です。でも愛犬が助かって良かった。もし家の中に置いて出て行っていたら、今頃私は大切な犬を失っているところでした。ルボティーナは私の全てです。何もかも失った私の今を支えてくれているのはこの愛犬に他なりません」と話しており、インスタグラムでも「私たちが無事だったことが何よりも大切なことです。ここではできるだけみんなに笑顔を届けて行きたい」と前向きに綴っている。

現在、シーザーさんとルボティーナはRed Cross(赤十字社)のサポートにより地元のホテルで滞在しているという。しかしそれは数日間のみということであり、今後はもとのアパートに戻れる日が来るのか否かということもわからないために不安を感じているようだ。

しかしこの件を知った近隣住民らが、

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