発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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自宅が火事になれば命の優先は言うまでもないが、炎から逃げる前にどうしても持ち出したい大切なものもあるに違いない。しかし、この男が燃えているアパートから持ち出そうとしたものは…。嘘のようなホントの話を『keloland.com』や『nypost.com』が伝えている。
4月23日のこと、米サウスダコタ州で起こった火災現場で1人の住民があるものを持ち出そうとしたため、公務執行妨害で警察に逮捕されるという出来事が起こった。
この日の午後、同州スー・フォールズにあるアパートから煙が上がっていると通報を受け、地元消防団員と警察官が現場に駆け付けた。
アパートに住んでいる2人の住民は煙を吸い込んでおりその場で手当てが施されたが、もう1人は煙の吸引と火傷で病院へ搬送された。消防団員らが消火活動にあたり、警察官らが周りにいるといった状況の中で、別の住民は四つん這いになりまだ火が完全に消えていないアパートへの侵入を試みた。
命の危険を冒してまでその男がアパートに入り持ち出したかったものは、なんと“バドアイス・プレミアムラガー”2缶だったというから驚きだ。よほどのビール好きだったのだろうか、懸命に消火活動をする消防団員や警官らを押しのけてまでアパートへ向かおうとした男を警察は「公務執行妨害」で逮捕した。