各分野で活躍して影響力のあった女性に贈られる『VOGUE JAPAN Women of the year 2017』の授賞式が11月24日に行われ恩田陸(作家)、ブルゾンちえみ(お笑いタレント)、木村多江(女優)、吉岡里帆(女優)、MIKIKO(演出振付家)、KOM_I(アーティスト)、ソノヤ・ミズノ(女優)、南谷真鈴(冒険家)が受賞、『VOGUE RISING STAR of the YEAR 2017』にはデザイナーのYOONが選ばれた。
そんななかドラマや映画、CMと忙しい吉岡里帆が発売中の月刊情報誌『東京カレンダー』(2018年1月号)で表紙を飾った。今回のテーマ「港区の優越」をイメージした彼女の姿はラグジュアリーかつちょっぴりスキャンダラスな雰囲気を醸し出しており、折しも受賞した『Women of the year』にぴったりなタイミングではないか。
『東京カレンダー』公式サイトでは、吉岡を西麻布のディナーに招待した時の様子を掲載している。港区には彼女が所属する芸能プロダクション・エーチームの事務所がある。京都で小劇場に客演するなど地元を中心に活動を続けた吉岡だが、2015年6月より上京してその日に麻布十番の事務所を訪れた。彼女は当時を振り返り「ジャージとスヌーピーのTシャツ」で六本木を歩いたという。女性マネージャーに驚かれ、今でも語り草となっている。