年々便利になっていくスマートフォン。電話やメールをするのはもちろんのこと、SNSをしたり、動画を見たり、音楽を聞いたり、ゲームをしたり…。ちょっと調べものをするときや情報を入手するのにも役立ち、さまざまなアプリも開発されていることから電車の中でもスマホを手にしている人は実に多い。そんなスマホに関する調査がこのほど実施され、「スマートフォンを使いこなせていなさそうな芸能人」や「スマートフォンのウォレット機能を使いこなしていそうな芸能人」のランキングが発表された。
ソフトバンクカードを発行するソフトバンク・ペイメント・サービス株式会社が、20~49歳の全国の働く男女500名を対象に先月調査を実施した。それによると、「スマートフォンを使いこなせていなさそうな芸能人」で1位に輝いたのはタレント・出川哲朗だった。選んだ理由としては「テレビでスマホ自体を使いこなせていないのを見たため」「機械に弱い印象があるから」「イメージそのものが携帯を使いこなせなさそう」などが挙がった。2位には“ひふみん”こと将棋の加藤一二三・元九段がランクイン。理由としては圧倒的に「年齢的に」といったものが多かった。3位には、タレント・明石家さんまが選ばれ、「ガラケーを持っていると言っていたから」「付き人が行い本人は何もしなさそう」「カードよりも現金派に見えるから」という理由が見受けられた。
逆に「スマートフォンのウォレット機能を使いこなしていそうな芸能人」で、1位となったのはミュージシャンのGACKT。2位に俳優・堺雅人、3位に僅差で俳優・小栗旬がランクインした。それを僅かに下回った俳優のディーン・フジオカも票を伸ばした。