発酵した梨を食べた野生のリス、酔って放心状態に(米)<動画あり>
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20日放送の情報番組『スッキリ』(日本テレビ系)内で、司会の加藤浩次が「子供(特に小学生)の“いじめ”は親にも連帯責任がある」と持論を展開した。幼い頃は両親の日頃の言動が子どもに影響を与えているからだという。
10月1日、米ニューヨーク州ノーストナワンダにある町でいじめに関する新しい条例が施行された。「子供がいじめを行ったら、その親が罰金または拘留される」というものだ。16歳未満の子供が90日間でいじめを2度行なった場合、その親に250ドル(およそ2万8000円)の罰金、もしくは15日間の拘留が科せられるという。番組では「この条例に反対が賛成か」を視聴者にリモコンで生投票してもらったのだが、スタジオの出演者6人にも聞いたところ賛成、反対それぞれ3人ずつであった。
反対派の一人、菊地幸夫弁護士は少年非行の弁護活動に携わってきた経験から、非行に走った子供の家庭は経済的に困窮しているケースが多く、特に母子家庭では働くだけで精一杯の母親に対して即罰則を科すのは酷なのではないか―との考えを述べた。親の責任は確かにあるのだが、家庭の経済状況も加味する必要があるのではないかという。