イタすぎるセレブ達

writer : kohara

【イタすぎるセレブ達】ベン・アフレック今も通院中 セレブに多いアルコール依存症

■ビリー・ジョエル(歌手)
一時酒びたりの生活をしていたビリーに対し、友人エルトン・ジョンは「頼むからリハビリ治療を受けてくれ」と懇願。その後エルトンは雑誌インタビューに応じ、「彼にはすごく厳しいリハビリ生活が必要だった」「アルコール依存症のせいで、人生や仕事に影響が出ていたのだから」と当時を回顧している。

スティーヴン・キング(ホラー小説家)
キングもまた、ずいぶん長いあいだアルコール、そしてドラッグに依存し生活していたそうだ。その様子をみかねた家族と友人らがキングのオフィスよりビールの空き缶、ドラッグ類、マリファナなどをどっさりかき集め本人に見せたとのこと。これに驚いたキングは「このままではまずい」と自覚、クリーンになると決意し専門家などに助けを求めたという。

■メル・ギブソン(俳優)
過去にはアルコールに溺れ、飲酒運転で逮捕された上に警官に暴言を放ち物議を醸したこともあるメル。そんな彼もリハビリに救いを求めており、断酒についてはこのように語っている。

「こういうことさ。つまり選択肢は3つしかない。そのまま狂うか、死ぬか、断酒するかだ。」

どん底の状態になり、初めて問題を自覚し助けを求める人が多いとされる依存症。家族・関係者も本人と共に問題解決にむけ努力し、専門家に相談に行くなどするのが望ましいという。ベンにはジェニファー・ガーナーともうけた3人の子ども(娘2人・息子1人)がおり、今は彼女達のためにも更生に向け必死に努力中。誰よりも愛する子ども達に父が立ち直る姿や成功する姿を見せるべく、ベンの努力は今後も続く。
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)

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